今月より、新たにインターン生が参加してきました。弊社のコアにある「業務効率化」の考え方は、どのポジションに入ったとしても最初のオンボーディングで学びます。考え方の理解が進むと、普段の業務の取り組み方やスピードに表れます。
アトラシアンユーザー必見!爆速ショートカット5選
アトラシアンユーザーの皆さん!Atlassianと言ったら何を思い浮かべますか?
Atlassianと言ったらそう、Jira/Confluenceですよね。
非常に便利なツールなため私も普段からお世話になっております。
しかしいくら便利と言っても、使っていると段々効率を求めたくなってきませんか?そこで今回は、Jira/Confluence での操作を効率的にするショートカットをご紹介していきたいと思います。
目次
1. Confluence コンフルエンスページの作成/編集
[c] コンフルエンスページの作成
Confluenceを使用している際、作成ボタンを押すのが地味に面倒だと感じたことはありませんか?
え、わがまま?お前だけ?やだなぁ、効率を追い求めてると言ってくださいよ。
そんなわがままも叶えます便利なショートカット。
コンフルエンスのページ作成は、キーボードの[c]から行えます。Createの[c]と覚えましょう。
しかも何かしらのページを開いている場合には、開いているページの子ページとして作成されます。便利。
[e] 編集
既存のページを編集する際にもショートカットが使用できます。キーボードの[e]です。
Editの[e]と覚えましょう。
更に、編集中のページは[ctrl + enter]で速攻公開ができます。
改行をする際に[shift]と[ctrl]を押し間違えて公開しちゃう時がたまにありますが…
2. Jira 課題の割り当て、自分に割り当て
[a] 課題の割り当て
課題のアサインショートカットは[a]です。
Assignの[a]と覚えましょう。
これを使用することで、マウスを動かすことなく[a]→[担当者名入力]→[enter]で課題の割り当てが可能です。会話しながらでもスマートなタスクアサインができますね。
[i] 自分に割り当て
自分へのアサインショートカットもあります。
自分(I:アイ)の[i]と覚えましょう。
こちらは担当者名を入力することなく即座に自分へのアサインが可能です。「これ自分がやります」と言いながら担当者を自分に切り替えることができたら、ちょっとかっこよくないですか?
また、この二つのショートカットは複数タスクの担当者を連続で変更する際にも便利です。ボード上で縦に並ぶタスクの担当者を変更する場合は、「5. Jira ボード上の次(前)の課題を見る」にて後述するショートカットと合わせ高速アサインが出来てしまいます。
3. Jira コメント
[m]コメント
課題に添付ファイルがついていたり、説明がものすごく多かったりして課題の画面が長いと、一番下までスクロールするのが面倒じゃないですか?
そんな時は[m]を使えば一瞬でコメントを打ち始められます!
Commentの[m]と覚えましょう。
また、コメントの送信はConfluenceのページ公開と同じく、[ctrl + enter]で送信が可能です。
4. Jira クイック検索
[/]クイック検索
Jiraの画面右上に常に表示されている検索ボックス。こちらも[/]のショートカットから即座に検索ができます。覚え方はわかりません。各自自由に覚えるように。
検索ボックスでは、過去の課題がテキストで検索できる他、最近表示した課題も出てくるため、別のプロジェクトで開いていたチケットもすぐに見つけられます。
また、上のタブを選択することで最近表示したConfluenceページも出てくるため、ドキュメントもすぐに見つかります!スマートにデータを見つけて活用しましょう。
5. Jira ボード上の次(前)の課題を見る
[j][k]列の上下の課題を見る
カンバンの課題の内容を一個一個開くのが面倒な時に使えるショートカットです。[j]が次(下)の課題、[k]が前(上)の課題です。こちらの[j][k]も自由に覚えてください。
このショートカットを使用することで、課題を閉じることなく連続で次や前の課題の内容に切り替えることができます。アサイン時には重宝するショートカットだと思いますね。
[n][p]隣の列の課題を見る
[j][k]では列を跨ぐことができません。列を跨いだ課題を表示したい場合には、[n][p]を使いましょう。[n]が次(右)の列、[p]が前(左)の列です。
[n] は Next(次), [p] はPrevious(前) ですね。
こちらのショートカットを使用した際に表示される課題は、一番上の課題に飛ぶわけではなくボード上で隣り合っている課題を表示します。
まとめ
Atlassian Cloudを活用することで大きくコミュニケーションの効率が上がりますが、更に高みを求めてしまうのが人間……。ショートカットでマウス操作の手間もなくし、情報共有を爆速にして、スマートな働き方を実現しましょう!
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