11月22日(月)〜23日(火)の2日間、国内在住メンバーの3名がLeading SAFe®︎を受講しました。8月はオンラインで海外組がLeading SAFe®︎を受講し、オンサイトでの開催は今回が初です。
認定スクラムマスター研修を受けた感想を聞いてみました!
先月の9/15(水)〜16(木)に弊社から2名が認定スクラムマスター研修を受講しました。社内で認定スクラムマスターを受講し始めたのはちょうど2年前の春です。
元々研修に行くはずだった高林が急遽行けなくなり、Genが代わりに出ることになったときのSlackです。突然決まり驚いていたGenでしたが、とても充実した2日間だったそうです。「会議室の机の上にゴミがあったら率先して片付けるなんてこともスクラムマスターの大事な役割なんだよ」と楽しそうに話していました。>> 認定スクラムマスター研修に参加!
*スクラムマスター…スクラムマスターは、スプリントと呼ばれる時間枠を設けられたイテレーションに焦点を当てた軽量のアジャイルフレームワークであるスクラムの進行役です。進行役であるスクラムマスターはチームの他のメンバーのコーチとして機能します。スクラムガイドでは「サーバントリーダー」と表現しています。優れたスクラムマスターは、スクラムの基礎と価値に忠実に努めますが、柔軟性を維持し、チームのワークフローを改善する機会には常にオープンです。(スクラムマスターとは? | Atlassian)
認定スクラムマスター(CSM®︎)を取得したばかりの2名に、研修の感想を聞いてみましょう!
目次
スクラムマスターになってみて気づいたこと
スクラムマスタートレーニングを受けてみて ✍️ Hidetaka Tsukagoshi
まずは結論からお話しします。
受講した感想
- 講師がめちゃくちゃ明るくて受講していて退屈しない
- 受講生さんのレベルが高い(※個人の感想)
- 言ってることはそんなに難しくない(実行するのは難しい)
ある日突然、会社から通達があり、スクラムマスタートレーニングを受けてみなよと言われました。いきなりの通達にACP学習中だった私の顔は青ざめました。タスクのアサイン量がレベチではないかと。。。
怯えながらスクラムマスタートレーニング初日を迎えるとめちゃくちゃ明るい講師が朝からスーパーハイテンションで出迎えてくれました。他の受講生さんも比較的明るい方が多く、想像と実態のギャップを大きく感しました。とにかく飽きさせないために、講師の方が非常に尽力しており、講師の方の話が長くなった時には講師の方が長くなってしまって申し訳ない。コーヒーブレイクでもしよう!と休憩に入ったりするケースも多く見受けられました。
中々の社畜人生を経験してきた私からすると時間管理とモチベーション管理が抜群だなと感銘を受けました。
トレーニング内容等はとてもシンプルで言ってる内容もそこまで複雑なものではありません。また質問の機会が各フェーズ毎に設けられており特段理解できないまま相手都合で進んでしまうということはないと思います。私の参加したトレーニングでは受講生のほとんどの方がEnglishを使用し、通訳の方が事前に用意されているにも関わらず自らのEnglishで講師と会話をしている人がほとんどでした。
なんということでしょう。⇦聞いちゃことがあるようなないような。笑
事あるごとにハンズオンでチームディスカッションを行う機会が多いのですがディスカッションの質が非常に高くディスカッションの中でもたくさんの気づきがあったことも印象的でした。(※個人差有り)
言ってることは簡単だけど実行するのは難しい、ですが自分で使いこなせるようになった時は強力なアドバンテージになるものだなと感じました。
スクラムゲーム
新しい学習方法 ✍️ Jason Jebakumar
2日間のスクラムマスタートレーニングでは、参加者全員の中で私だけが外国人でしたがトレーナーさんと参加者全員がとても親切でした。トレーニングはゲームから始まりました。 チームでスクラムゲームをしました。いろいろな人と会って話し合う機会がありました。私のチームメンバーは全員私より先輩でしたが、彼らは皆とても親切で協力的でした。私はすでにSAFe® 5 Agilist (SA)を取得しているので、スクラムトレーニングはとても分かりやすかったです。
トレーニングはISTの早朝から始まりましたが、面白くて眠くなりませんでした、笑。2日間のトレーニングはインタラクティブで楽しかったです。理論的に学ぶよりも実際に多くのことをしました。実際にやってみると、簡単に理解でき、間違いから学ぶことができます。トレーニングの後、私はすぐに試験を受けましたが、驚いたことに、満点で試験に合格しました。
スクラムはチームワークを促進します。そして何より、私はチームとして働くのが大好きです。チームを率いるのは大変な仕事だと思いますが、スクラムマスターとしてスムーズにチームを率いていきたいです。
チームの勝利は自分の勝利だから!!!
最後に
やはり突然受けてこいと言われるのがうちの文化みたいです笑
弊社では社員・インターン生・アルバイトどのポジションでもこのような研修や資格を無料で受けられるようにしています。ちなみに最近これを制度化しようと少しずつ動き始めています…(来月から試行運用開始予定)
学んだことがワークショップやトレーニングで発揮されるのが楽しみですね!!