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富士山より高い壁に直面した話|ACP600, ACP620に合格して

作成者: Hide|2022/03/09 3:15:00

サクッと自己紹介

みなさんどうも。INNOOVお笑い担当の塚越です。僕がJoin(※すいません、調子こいてちょくちょく小学生レベルの英語を使用させていただきます。)してから約半年程、経過しまして激動の日々を送らせていただいております。その中の一部をほんの少し紹介させていただければと思います。

 

目次

  1. 人生初めての勉強

  2. 勉強のハードル

  3. 勉強のやり方

 

人生初めての勉強

半年の取得資格紹介

 

ACP-600 Managing Jira Projects for Data Center and Server

 

ACP-620 Managing Jira Projects for Cloud Certification

 

SAFe® 5 Agilist (SA)

 

認定スクラムマスター(CSM®︎)

 

 

この中で一番苦戦したのはACPです。

どう苦戦したかは後ほど説明しますがこんなに勉強したことがなかったので体重が10kg減りました(嘘です。すいません笑)

 

勉強のハードル

問題がぜ〜〜〜んぶ英語👼

先ほどご紹介した資格の中で英語受験しか存在しないテストがACP-620となります。

このテストは質問、解答が全て英語でした。それ以外のテストは日本語です。

ACP-620に挑戦することは英語と製品知識だけではなくそれを英語で理解することも必要になるということでした。

もちろん、英語が理解できれば何の問題もないでしょうし、この記事を読んでくださってる方の中にはイヤイヤ、英語なんて余裕だから大丈夫っしょ!という意見だったり、製品知識が複雑じゃなかったら全然いけるよ!という意見があるかもしれません。

みなさん、一回落ち着いてください。

僕は英語が全くわからないんです。笑 さらに製品知識も全くないんです。笑

ACP-600はギリギリ日本語受験ができる時に受験しました。

ですので英文での試験なんて無理だろ。。。。。と思っていましたが、そんなことは口が裂けても会社には言えませんでした。

このハードルの高さは言葉では表しづらいんですが共感してくれる人はいるのではないかと思います。

早速英語で勉強を始めて1日で挫折しました。笑

一つ一つの単語を全て翻訳して文章構成を理解するという人生で一度も経験したことがない領域に足を踏み入れました。

 

単語が読めても文章構成が理解できない👼

未知の領域に足を踏み入れてはや1ヶ月。時間だけは割いてきたおかげか単語の理解に時間はかからなくなりました。(もちろん前よりという話です。)

よーーしこれで一発受けてみるかと思い、サンプルテストを受けると。。。。。問題の意味(文章構成)が全く理解できず、途方にくれてました。

これは、、、、、詰んだと。

ですが詰んだのでやめますという性格でもなかったのでとりあえず勉強時間に投資をしようと考え、以前よりも勉強の時間を確保して学習するようになりました

その後、本試験を受けると結果はボロカスで鋼のメンタルを持つお笑い担当でも立ち直るのに1週間かかりました。(今考えたら時間がもったいないですね笑)

その1週間で何がダメだったのか考えましたが、僕は体育会出身なので気持ちが足りないんだな。そうだ、そうに違いないと言い聞かせまた勉強を始めました。

この後は実際にどう学習していったか、もしくはこれから勉強していこうとしている人に向けて何か前向きな材料になることを願い、僭越ながら勉強方法について記載したいと思います。

 

勉強のやり方

実際に動かしてみる

先ほどお話しした通り、メンタルで人生を乗り切ってきた僕ですが、勉強方法も同じ考え方で行っていました。学習の時間時間を多くすれば比例して点数が伸びるのではないかと。

ただそんなことはどの勉強でも当てはまらないですよね笑

勉強を真面目にしたことがなかったので知りませんでした。笑

気づくのに時間がかなりかかってしまいました。

今回僕が受験したACPは製品知識が大前提でかつトラブルシュート行います。(英語でですよ?笑 やばくないですか?笑)

そのトラブルシュートは何パターンか可能性のある中で確実に当てはまるものを選択していくという恐ろしい試験です。(ここで先ほどお話しした、文章構成を捉え違えるととんでもない目に遭います。笑)

なので実際にでも環境でテスト要件になるであろう部分をしらみつぶしに実装していくのが一番の近道かなーと思いました。(個人の主観です)

例えばプロジェクトサイドバーのプロジェクトページボタンは何のために使用する?などです。

実際に環境で全ての要件を実装してみてください。

めちゃくちゃイメージが湧きます。

 

試験トピックを理解する

先ほどもお伝えした実際に動かしてみたら後は鼻をほじりながら問題が解けるレベルにある程度なっていると思います。

仕上げは試験トピックの理解です。

ACPでは試験トピックが公式リファレンスに記載されています。

例えばプロジェクトの詳細が変更されたときにどんな影響があるか等です。

僕は結構この試験トピックを侮っていました。

全体的に網羅する必要があると考えていて、実際試験には1ミリも出題されなかったところに一生懸命時間を割いていたことが受験を通してわかりました。

これは試験トピックだけやればいいということではなくて試験トピックから派生させて覚えれば網羅できるのではないかという僕の仮説です

実際受験した人なら理解してくれると思いますが1回目のテストでは規定の割合を超えているモジュールも次のテストでは減少傾向になってしまうみたいなことは日常茶飯事です。(もしかしたら僕だけかもしれません(⌒-⌒; ))

 ただし、今説明させていただいた2つの方法を実行することで点数が安定したことは事実です。

この2つを僕みたいな低レベルの脳みそではなく才能のある皆さんが実行すればすぐに結果が出るのではにかとも思っています。

 

最後に、ACPの勉強コミュニティーを立ち上げたいのですが専門性が高いせいかメンバーが集まりそうにありません。僕もまだまだ勉強したいので一緒にがんばろーぜっていう方、もしくはお前まだまだだから教えてやるよっていう心優しい方いらっしゃいましたらこちらまでご連絡いただけますと嬉しいです

 

まとめ

勉強って奥が深いですね。

勉強する人によっていろんな方法があるかと思います。

今はスポンジよりも吸収が早い自信がありますので皆さんのおすすめの勉強法あればぜひ教えてください。

それでは。