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質の高いリモートワークに!テレワークにおけるポイントを考えてみる

こんにちは!
Team DesignerのGenです。

コロナウイルスの影響でどんどんリモートワークをする企業が増えてきていますね。通信技術や画質の向上などにより、テレコミュニケーションの質が上がってきました。今トレンドとなっているこの「リモート(テレ)ワーク」、これには課題があるのではないかなと考えています。

今回は、リモートワークでのポイントついて考えていきたいと思います。

業務内容の向き・不向き

リモートワークには全ての職種が向いているわけではありません。なので職種によっては、リモートで行えるタスクを洗い出しておくと良いかもしれません。

サイト「マネージャーライフ」『リモートワークは、本当に未来の働き方になりえるか? 事例付きリモートワーク業務のいろは』の記事にリモートワークに向き不向きの職種が紹介されています。

向いている
・Webやモバイル、インフラなどのエンジニア
・Webやグラフィック、UI/UXなどのデザイナー
・エディター、ライター
・営業職
・Webを中心とするマーケター

向いていない
・人事や財務、総務などのバックオフィス職
・トラブル対応が必要な職種
・営業アシスタント職
・チーム連携が必要な職種
・サービス業

もちろん業務内容によりますが、基本的には社外に持ち出せないデータ・書類を取り扱う業務や人と会う業務において、リモートワークは難しいといえるでしょう。
そのため、
・ツールの活用でスムーズなやり取りをできるようコーディネーションをする
・資料作成などの作業にまとめて時間をとる
・中長期目標の設定やタスク整理
など、時間の使い方に工夫が必要になります。

そのまま仕事がオンラインになるのではない

注意しておきたいのが、「普段の業務がパソコン越しで行われるようになる」わけではないということです。Face to Faceだからこそできることがあります。なんとなくしていた雑談がしづらくなったり、非言語コミュニケーションが減少するなど対人コミュニケーションが難しくなっていきます。また、よく言われるのは、「個人プレーが増えてしまう」ことです。メンバーの活動が見えなくなることでチームコラボレーションが難しくなるのです。

リモートでチーム活動をするうえで重要なのは、チームでの目標や役割を明確化し、タスクを明確にすることです。
今急速にテレワークを行う企業が増えていていますが、おそらく実際のところはチームでの認識の共有や共同作業がうまくいかなかったり、チーム管理ができていないのがほとんどでしょう。
このように活動やタスクの言語化・明確化することを普段の活動からできているかどうかで、チームの生産性に大きく差が現れてくると思います。

近年、5Gや4K/8Kの登場、ビデオ会議ツールの性能向上など、よりリアルなテレコミュニケーションができるようになってきました。それによって今までのテレコミュニケーションの形が変わっていくかもしれませんね!技術検証など、色々と模索が必要になりそうです。

アトラシアン製品や「Zoom」を活用してリモートでもシームレスなチーム活動に

弊社では、Atlassian製品や、クラウドビデオ会議ツールである「Zoom」の活用を推奨しています。もちろん弊社でもフル活用しています!これらの製品を活用して、オンラインでのチーム作業をスムーズにしましょう。

また、ツールの活用の前にチームでのゴールやロール、タスクを明確にしましょう。まずは「チーム」(思考やマインドセット)、次に「テクノロジー」(ツール)です!

3/14(土)開催予定の「リモートワークによるチームコラボレーション体感ワークショップ」では、アトラシアン製品とZoomを活用したリモートワークについてオンラインワークショップで体験していただきます!(参加無料)
まだまだ枠がございますので、興味のある方はこの機会に是非ご参加ください。

そして、弊社でもZoomの様々な活用方法を模索すべく「Zoomラボ」※的なやつを公開で行う予定です。※Zoomをいじってひたすら遊びます
(詳細は後日公開)

今日はこんな感じで!

それでは!

>> Youtubeで「withテレワーク時代」をみる