タスクの見える化はなぜ大事なのでしょうか。
それは、タスクを個々で持っているとそのタスクの危険度がわからないからです。
タスクの遅延リスクの度合いから揃えることはとても大変なことです。一人一人感じる危険度が異なるからこそ、タスクを見える化して統制する必要があります。チーム全員のタスクが予め見えていれば、もし何かがあったときに誰かが助けを差し出すこともできるかもしれません。見える化されていない場合、タスクを抱えた本人がSOSを出すまでタッチされません。
助けを求められる環境づくり
また、タスクは個人に紐付いていても、大きく考えればそのタスクは会社の戦略です。
例えば、契約書の打ち込みは契約を結ぶためにあり、その契約を今結ぶことには組織としての意味(戦略)があります。