INNOOVでは、2020年10月16日に開催のウェビナー「企業の生命線 プロジェクト運用力をアップデート」についてのカウントダウンブログを書いています。そもそも「プロジェクト運用力」とはどのような意味でしょうか?
今回は、昨日公開しましたPRTIMES STORYから一部を抜粋してお届けします。
––––––––– 以下抜粋 –––––––––
—— 10月に開催するウェビナーが 「プロジェクト運用力」というテーマなのですが、組織においてのプロジェクト運用力って何でしょうね?
高林:連携だね。気が利く人がいないとプロジェクトが破綻するんですよ。ちょっとここずらしてくれない?とか。今はみんな忙しすぎてそれどころじゃない。完全に属人化している。いいPMOがいれば、確かにプロジェクトは回る。でもそんなの宝くじ引くような感じになっちゃってPMO待ちみたいになっちゃう。そういうところをツールで補う。
小西:スーパーヒーローみたいな
高林:できる人がいればそのプロジェクトは安泰だけど、もう1人だけで打開できる時代じゃなくなってきている。組織力というかチーム力。例えばサッカーで1人が上手くても勝てない時代になっている。膨大な情報を処理しないといけないので、チームでコンセプトを持って、チームで運動量を上げていかないといけない。なので余計なインターフェイスに時間をかけてられない。だから、アトラシアン製品であるJiraとかConfluenceは絶対に必要だと思っていて、その上で動かすコンテンツについても多少のフォーマッティングが必要で。運用力って、継続する力とか気がつく力なんだと思うけど、それを属人化させないとか、会社としてプロジェクトを運用するプラットフォームを持つべきなんじゃないかなと思う。
小西:カリスマ的な存在とかスーパーヒーローみたいな人って、Jiraのカンバンの機能とか、優先度つけるとかいろんなフレームワークの機能を、実は当たり前にこなしているんですよね。できる人はやっているけど、それを全員ができるかどうかってことなんですよね。
高林:闘うために戦術の理解が必要で、それが振り返りだったり朝のスタンドアップミーティングだったりする。昔10人で作っていたものを今は1人で作れるくらいのパワーになってきている。個でできることが増えたといえど、その分間違った方向に進んでしまうと大きく響くようになっている。だから本当に密にコントロールしないと明後日の方向に行ってしまう。コミュニケーション設計を含めてプラットフォーム使わないと結果が出にくくなるんじゃないかな。
––––––––– 以上 –––––––––
インタビュー全文は、以下より読むことができます。
ウェビナー「プロジェクト運用力をアップデート」詳細は、こちらよりご覧いただけます。