
あなたはアトラシアン製品のアプリを簡単に楽しく開発する方法を望んでいますか?本ブログでは、開発者向けのAtlassianクラウド製品のアプリ開発プラットフォームであるForgeを紹介します。ここでは、Forgeとは何か、どのように機能するか、そしてForgeがアプリを構築するための理想的なプラットフォームである理由の概要を説明します。
こんにちは!Cloud Engineer のGenです。
今回は、Atlassianハッカソンイベント CODEGEISTについてご紹介していきます。
目次 / ラインナップ
アトラシアンのハッカソンの一つで、年に一度行われる世界的なハッカソンイベントです。
開発するものはAtlassian Marketplace というオンラインアプリストア・プラットフォームで掲載されるアトラシアン製品のアドオンです。アトラシアン製品(Jira, Confluence, Bitbucket など)の機能を拡張させて活用方法の幅を広げていきます。
このイベントは2006年に始まり、多くのアドオンが生まれてきました。
CODEGEIST 2020 での受賞者の決定がアナウンスされていました。今回は各部門で大賞を受賞した2つのアドオンを紹介します。
『Meetical for Confluence Cloud』
Google Calendar などのカレンダーアプリからコンフルエンスの議事録作成が可能になるアドオンです。ミーティング予約と議事録作成がセットでできるのは少々地味かもしれないですが、結構効果的だと思います。
Forgeで開発されたアプリ!スクラムマスターとAIの組み合わせを活用して、課題グルーミングやスプリント分析、レトロスペクティブにおけるインテリジェントヘルパーです。課題の内容(説明フィールドの内容等)から自動的にフィードバックとかレトロスペクティブがされるらしい。。
他の製品など詳細は『Atlassian Developer Blog』をご確認ください!
Forgeは、AWS Lambda上に構築されたAtlassianによるサーバレスプラットフォームです。コンピュートやストレージはアトラシアンが運用管理を行うので、非常に少ない工数でアプリ運用を行うことが可能になります。
コーディングでは、「Forge UI」と呼ばれるUIランゲージを用いることで、簡易的にPCとモバイル両方でのユーザーインターフェイスを構築することができます。つまり、「ローコード」でアプリが作れるプラットフォームというわけです。
CODEGEIST 2020 では、このForgeを活用した開発もテーマの一つでした。
いやーこういうのワクワクしますよね。しかもForgeを活用すれば、発想力次第でアプリが生み出せていけるわけですよね。私たちも近々参加したいなぁと思った次第です。
今日はこんなかんじで!
それでは!
あなたはアトラシアン製品のアプリを簡単に楽しく開発する方法を望んでいますか?本ブログでは、開発者向けのAtlassianクラウド製品のアプリ開発プラットフォームであるForgeを紹介します。ここでは、Forgeとは何か、どのように機能するか、そしてForgeがアプリを構築するための理想的なプラットフォームである理由の概要を説明します。